日本でも大人気の韓国ブランド「メディヒール」のシートマスク。
全世界26か国で販売され、累計販売数は10億枚!
本国・韓国では「国民マスク」とも呼ばれ、韓国コスメを代表する人気商品です。
そんなメディヒールのパックに偽物が出回っていると巷でウワサになっています。
誤って偽物のシートマスクを手に取らないためにも、【メディヒール偽物シートマスクの見分け方】を紹介します。
最後に、メディヒールの偽物パックを買わないための対応策もお伝えしています。
Contents
[メディヒールのパック]偽物を判断する見分け方
最近偽物が出回っているという、メディヒールのシートマスク。
実は偽物か本物か、見分けるのが難しいほど巧妙な作りになっています。
正直、メディヒールの社員さんでも偽物かどうか見分けるのは難しいようです。
とはいえ、偽物のメディヒールシートマスクには、特徴があると言われています。
主なものがこちら↓
- シートにロゴ印字があるか
- パッケージに期日記載があるか
- QRコードが読み込めるか
- 開け口「CUT」の記載があるか
ひとつずつ偽物の見分け方をみていきましょう。
ビタミンC誘導体が含まれていて、どんな肌質にも合う!日焼けした後の肌にもおすすめ!なビタライトビームのパッケージを例に紹介していきます。
①シートマスクにロゴ印字があるか
シートマスク自体に、「MEDIHEAL」と書かれたロゴが全面に印字されています。
昔は、ロゴのないただの白いシートマスクだったようですが、偽物も出てきたので、シートマスクにロゴが印字されるようになりました。
ちなみに、シートマスクをつけてからロゴマークが目立ってきたら、シートを取り外す最適のタイミング!でもあります。
②パッケージに期日記載があるか
パッケージの裏側下に使用期限が刻印されています。
偽物のパックにはこのような使用期限の印字がないと言われています。
「20210902」と記載があるのでこれは、「2021年9月2日」が期限であることがわかります。
2018年11月30日にネット通販で購入したので、届いた時点で約3年弱の使用期限がありました。
③QRコードが読み込めるか
さきほどの使用期限の印字のすぐ上にQRコードがあります。
このQRコードを読み込むと、メディヒールの公式ページに飛びます。
偽物だとこのQRコードがうまく機能していないこともあるようです。
URLのところに、なぜ「安全でありません」表示が出たのかはわかりませんが、確かにメディヒール日本の公式ページに飛びました(;’∀’)
④開け口「CUT」の記載があるか
最後に、パッケージの正面、開け口のところに「CUT」の記載があるかも偽物との違いになります。
ネットで購入する場合は、購入者の写真口コミに「CUT」マークが記載されているかチェックしてみてください。
メディヒールのパックがAmazonやQoo10等ネットで安く販売されてるカラクリ
メディヒールのパックは店頭で買うと1枚300円ほどですが、ネットだと1枚80円台で購入することもできます。
安いものを見つけると「偽物じゃないか?」と疑ってしまいそうになりますが、口コミの評判をみると購入者の満足度も高く、「安い=偽物」と一概には言えないと私は思います。
実際に私もネットでメディヒールのパックを買ってますが、ネットでも偽物のパックは一度も見たことはありません。
じゃあ、ネット通販では、正規品のメディヒールパックをどうやって安く販売しているのか?気になりますよね( ;∀;)
安く販売できているカラクリは主に2点が挙げられます。
- 韓国の卸売りから流れてくる
- 使用期限が間近のシートマスク
これは想像しやすいと思いますが、ネット通販のショップが韓国から大量に買い付けることで、1枚当たり安価な価格でも販売できるようになっています。
現にネット通販のショップの中でも特段安い値段で売っているところは、韓国から直接配送されるショップが多いように感じます。(私の感覚ベースです)
ネットショップで買うシートマスクの枚数によっても安さは変わってきます。
30枚買えば1枚当たり80円だけど、60枚買えば1枚当たり59円で、多く買えばそれだけ安くなる感じです。
私が初めてメディヒールのパックを購入したのは新大久保で1枚300円の韓国版のものでしたが、最近はいつもQoo10で購入しています。
Qoo10のショップでは「coscos」というお店を利用していますが、私は一度も偽物に出会ったことがありません。
配送も早いので、Qoo10愛用者の方には特におすすめのショップです↓
WWW.QOO10.JP
また、使用期限が迫ったパックも安く販売されることが多いです。
期限が迫ったものを安く転売されて、それをネットで安く販売されているような流れだと思います。
とはいえ、ネットで買うメディヒールのパックがすべて使用期限が迫っているわけでもありません。
先ほど紹介したQoo10のショップ「coscos」で最近買ったメディヒールのパックは期限が約3年もあったので、使用期限に関しては利用するショップによって異なると思います。
メディヒールの偽物パックを買わないための対策
メディヒールの偽物を買わないための対策で一番おすすめなのは、日本語表記の日本メディヒールのシートマスクを買うこと!
↓以下のようなパッケージが日本版のメディヒールのパックです
3枚約1,000円と韓国版に比べて少しお高いですが、マツキヨやPLAZA、LOFTで購入できるので手軽に手に入ります。
しかも、シートマスクはすべてMade in Japan!
日本版だけの特徴として、
- 日本の旭化成社がシートを作っている
- シートは「ベンリーゼ」といって密着性・保液性が高く低刺激
- 美容液に日本の軟水を使用
これだけのこだわりを持って日本版シートマスクは作られています。
少し高くても安心して正規品を使えるので、偽物かどうか不安な方は日本版を使ってみるのがおすすめです。
(今のところ、日本版メディヒールのパックの偽物は聞いたことがありません)
あと、もちろんですが、韓国の現地でメディヒールのパックを購入する場合は、メディヒールの明洞ストアやオリーブヤングなどのドラッグストア、免税店で購入すると間違いなく正規品を買えます。
ネットでメディヒールのパックを買うときの注意点|Amazon・楽天・Qoo10
日本版のメディヒールのパックが一番安心とはいえ、やはり1枚300円はちょっと高いですよね。
こんな疑問にお答えするべく、Amazon・楽天・Qoo10でメディヒールのパックを買うときの注意点をご紹介します。
コスメも服もほとんどネット通販で買い物する私が普段気を付けていることです。
もうすでに知ってるよ!という方はパスしてくださいね(*’ω’*)
まず前提として口コミは見ておこう!
実際に商品を購入しているお客さんのリアルな意見なので、口コミを見てそのショップを信用できるかどうかを判断します。
商品の配送が早いとか、梱包がしっかりしているとかのコメントをみるとそのショップに対して信用でき安心感がわきますよね。
偽物かどうかを口コミから判断する場合、わたしなら製品に違和感を持った人のコメントを見かけたらそのショップでは買わないようにします。
「配送が遅い」のような製品に関係ない口コミなら特に気にしませんが、製品に違和感を持った人がいたら、私はそのショップを使用できないので利用しません。
どのレベルの口コミなら許容できるかを自分である程度基準を持っておくと、ネット通販でも失敗することは少なくなります。
個人じゃなくショップとして運営しているところから買う
Amazonや楽天、Qoo10などは会社でなくても個人でも販売ができるマーケットプレイスです。
偽物かどうか気になる場合、私なら個人ではなく、会社として運営しているところから買うようにします。
楽天市場とAmazonで会社が運営しているショップか確認することができます。
楽天市場の場合
楽天の場合、EENE SELECT SHOPさんを例に見てみましょう。
商品ページに飛ぶと、一番上にショップ名が表示されます。
「ショップ運営につきまして」をクリックすると
EENE SELECT SHOPの店舗詳細を確認することができます。
株式会社ECロボが実際の運営業務を行っていることがわかります。
個人でなく会社が運営していることが確認できました。
Amazonの場合
Amazonの場合、Bauty korea Co., Ltd,さんを例に見てみましょう。
商品ページの「カートに入れる」の下にショップ名が表示されます。
ショップ名をクリックすると、ショップの詳細ページに飛びます。
Co., Ltd,と記載のある通り、こちらのショップも会社が運営していることがわかります。
ちなみに、「質問する」から問い合わせも可能です。
まとめ:メディヒールの偽物パックの見分け方を知っておけばネットで安く買えて便利
韓国の国民マスクとも名高いメディヒールの偽物パックの見分け方を紹介しました。
偽物を作る側も正規品に似せてくるので、偽物の見分け方を知っていてもいたちごっこかもしれません。
ですが、偽物の見分け方を知っていれば、ネットでよりお得な価格でシートマスクを楽しむこともできます♪
メディヒールのパックの魅力はその種類の多さでもあります。
1枚ずついろんな種類をお試しできるのもネットで購入する魅力のひとつです。
下の記事では、いろんな種類のメディヒールシートマスクを紹介しています。ぜひ自分の肌にあったものを見つけてみてください!