紫外線を浴びることで肌が赤くなったり、皮がむけたり、肌に炎症が起こった経験はありませんか?
「日焼け止めを塗って対策をしてるから大丈夫!」と思っていたら油断は禁物です。
日焼け後のケアを怠ると、乾燥やシミやくすみなどの肌トラブルが出てくる可能性が高まります。
私は今まで日焼けケアをきちんとしてこなかったので、20代後半になってから顔にシミがでてきて、本当に後悔しています(/ω\)
今からでも遅くない!と一念発起し、うっかり日焼けした際にはしっかりケアするように徹底しています。
ただしい日焼けケアを知って、キレイな美肌をいつまでもキープしましょう!
Contents
紫外線対策は「日焼けケア」こそ肝心!
紫外線対策は日焼けをした後のケアがとても大切なんです!
日焼けケアを怠ると、肌がくすむ、乾燥する、毛穴が開く…などの肌トラブルがでてきてしまいます。
さらに、シミ・しわ・たるみなどの老化現象が早まってしまうんです( ;∀;)
日焼け止めを塗ったり、日傘で紫外線対策することも大事ですが、日焼け後のケアをきちんと行うことで少しでも肌トラブルを避けることができます。
最近では、飲む日焼け止めサプリで体の中からケアする方法も人気です。
敏感肌さんには石けんだけで落とせる日焼け止めが低刺激でおすすめです。
日焼けしたら「すぐ冷やす」が鉄則!
日焼けの度合いにもよりますが、日焼けは「やけど」と同じ状態にあります。
日焼けをすると肌が赤くなりますよね?それは肌が炎症を起こしている証拠です。
そのため、少しでも日焼けしたと感じたら「すぐに冷やす」ようにしましょう!
- 冷水シャワーを浴びる
- 濡らしたタオルで肌を冷やす
- 保冷剤や氷をタオルに巻いて冷やす
特に、ヒリヒリするような日焼けをした場合、水膨れになってしまう場合も考えられます。
面倒だと思わずに、「すぐに冷やす」を徹底しましょう!
冷やして終わりじゃない?3ステップで的確な日焼けケア
日焼けしたら、まずは「冷やす」とご紹介しましたが、日焼け後の正しいケアは「冷やす」だけでは終わりません。
冷やすことを含む3ステップのケアが必要です。
【日焼けケア3ステップ】
- 冷やす
- 保湿
- 美白
日焼けケア①冷やす
日焼けした肌はデリケートなため、熱が引くまで徹底的に冷やしてクールダウンしましょう!
肌に熱がこもっていると感じる場合は、湯船の入浴は控えたほうがいいですね。
日焼けケア②保湿
肌が冷えたと思ったら、次のステップは「保湿」です。
日焼けすると、肌は脱水状態になっているため、水分を入れてあげないといけません。
刺激が少なく、高保湿の化粧水やミスト、鎮静効果のあるジェル等で保湿しましょう。
普段使っている化粧水でOKです!水分補給をするためなので、特に高価なものでなくて大丈夫◎
無印良品の化粧水は敏感肌さんでもピリピリしにくく、高保湿で日焼け後におすすめ!
アベンヌのミストは温泉水100%なので、敏感肌の方も使いやすい!
特に体には大量に使うので、コスパの良いスキンケアを選ぶといいです。
ハトムギジェルは保湿効果が高いのにコスパがいい!
アロエには炎症を鎮める成分があるので、日焼け後のスキンケアにぴったりです。
肌をやさしく包み込むように塗ること!
強くパッティングしたり、少ない量を伸ばすとかえって肌に刺激になってしまいます( ;∀;)
日焼けケア③美白
肌の赤みが引いて、熱が引いてきたら、ここから1カ月は美白化粧品を使ったケアに集中しましょう!
美白化粧品を使うことで、シミの原因であるメラニンを排出し、肌の紫外線ダメージを少しでも抑えます。
美白化粧品として取り入れやすく、おすすめなのが美容液。
保湿と美白が同時にできるおすすめ美白美容液がこちら
コスパ最強で、保湿しながら美白ができるちふれはデイリー使いに最適!
発売からロングセラーで大人気!キールズの美白美容液はエイジングケアも同時にできる
化粧水→美白美容液→乳液やクリームの順番でスキンケアしてくださいね。
美白アイテムを使うのは、肌の炎症が収まってから!
美白成分は刺激が強いので、肌の赤みなど炎症が治まってから使用するようにしてください。
時間がない時はシートマスクが日焼けケアに使える!
忙しくて3ステップの日焼けケアができない人におすすめなのがシートマスク!
美白効果のあるシートマスクを使えば保湿と美白が同時にケアできちゃいます。
しかも、シートマスクを冷蔵庫で冷やしておけば、肌をクールダウンすることも可能!
美白効果のあるシートマスクも、肌の炎症が治まってから使用するようにしてくださいね。
肌ラボのシートマスクはジュレで密着、美白効果のあるトラネキサム酸配合でコスパ最強!
シートマスクで人気のメディヒールの黒は美白ケアもできる優れもの!
肌の熱がなかなかひかない人は、鎮静効果のある緑(ティーツリー)やビタミンC誘導体配合の誘導体白(ビタライト)もおすすめ!
日焼けケアには食べ物やサプリも活用しよう!
日焼けのケアは、外側だけでなく、体の中からケアすることも大事です。
まずは水をたくさん飲むように意識しましょう!
また日焼けの後には、抗酸化作用の高い食べ物を食べると、紫外線による肌への影響を抑えてくれます。
特におすすめなのは、色鮮やかな野菜やフルーツ。
トマトやパプリカ、キウイは特におすすめです。
効率よく抗酸化物質を摂取するならサプリがお手軽です。
アスタリールACT2は、アスタキサンチンとトコトリエノール(ビタミンE)、ビタミンCを配合しており、病院でも販売されている安心できるサプリメントです。
日焼けケアに効果があるだけでなく、シミが薄くなったり、疲れにくくなったり、体の不調が整うという口コミが多く寄せられています。
まとめ:日焼けケアは日焼け止めを塗るレベルで必須
- 日焼けをしたら、まずはクールダウン
- 肌を保湿する
- 炎症が収まったら、美白ケアを徹底する
- 水をたっぷり飲んで体の中から水分補給
- 抗酸化作用のある食べ物・サプリで効率よくインナーケア
日焼け対策といえば、「日焼け止めを塗る」と考えてる人がほとんどだと思います。
ですが、日焼け対策として、日焼けした後のケアを大切に考えている方はそこまでいないでしょう。
私も日焼け対策と言えば、日焼け止めを塗る、日傘をさすくらいで、日焼け後のケアはあまり重視してきませんでした。
ですが、日焼け対策とは、日焼けケアこそが大事だということを、シミができて初めて気づいたんです。
シミはすぐにできてしまうけど、シミをなくすのは難しい…。
時間はかかりますが、将来できるシミを少しでもなくすために、これからは美白ケア、インナーケアも頑張っていこうと思います。