糖質制限ダイエットとはこれらの2パターンあるといわれています。
- 極力糖質をカットする「厳しい糖質制限」
- 1日のうち1~2食の糖質を制限する「ゆるい糖質制限」
私が行っているのは2つ目の「ゆるい糖質制限」です。
初めての糖質制限の食事は不安もありましたが、1か月たった今でも体調もよく過ごしています。
糖質制限の食事を1カ月続けてわかった体の変化や心境をお話しします。
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糖質制限ダイエットの知識はこの本からくわしく学びました。
病院の先生で、ご自分でも糖質制限の食事で健康を保っておられます。
箇条書きでわかりやすいので「糖質制限とは?」と初心者の私でもスラスラ読めました。
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Contents
糖質制限の食事はおなかいっぱい食べれるので意外とつらくない
私が行ったのは「ゆるい糖質制限」です。
まずはじめに、糖質制限ダイエットを始めるにあたり、「厳しい糖質制限」の食事も「ゆるい糖質制限」の食事も両方行ってみました。
おなか食べる量を減らすのではなく、おなかいっぱい食べることができる糖質制限の食事はあまり辛くは感じませんでした。
しかし、極力糖質を摂らないようにする「厳しい糖質制限」は食べたいものが食べられない…というストレスが溜まってしまいました。
「厳しい糖質制限」は自分には合わないと判断し、「ゆるい糖質制限」の食事を1カ月続けてみました。
【自分だけのルール】で無理なく続けられた糖質制限ダイエット
まあまあ飽き性の私が「ゆるい糖質制限」の食事を続けられたのは、ストレスを感じない自分だけのルールを作ったからに他なりません。
以下が、私が作った自分だけの糖質制限ダイエットのルールです。
\私の「ゆるい糖質制限」食事ルール/
- 糖質を減らし、タンパク質と脂質とビタミンは多めに食べる
- 1日3食のうちに1食はお米やパンを食べる
- 大好きなフルーツは毎日食べる
(そのかわり、スナック菓子やチョコは食べない) - 1週間に1度は糖質を含めなんでも好きなものを食べていい日を作っている
(食べ過ぎには要注意)
普段からジュースやお酒は飲まないのでこれらを控えることは全く苦しくありませんでしたが、大好きなフルーツはやめられませんでした。
そのため毎日フルーツを食べる代わりに、チョコなどの甘いお菓子は糖質制限中は基本的には食べません。(旅行は例外)
この自分ルールなら自分の好きなフルーツは食べられるのでストレスなく続けることができました。
糖質制限ダイエット1カ月で感じた体と心の変化
1か月のゆるい糖質制限の食事を続けて感じたからこそわかる体と心の変化を紹介します。
※注記※
この1か月の内に旅行に行ったり、友人との外食も計7日間ほど行きましたが、そんな時は気にせず食べたいものを食べていました。
この1カ月で、週に1、2度ジムに行って体を動かすようになりました。
体重が2Kg減る
わかりやすく体重が合計約2Kg減りました。
厳しい糖質制限をした翌日には1Kg下がったりもしましたが、ゆるい糖質制限にすると0.5Kg戻ったりと体重の増減は激しかったです。
パーソナルトレーニングを受けるようになってから、この糖質制限の食事について知ったので適度に運動をしていますが、トレーナーの方曰く、1か月目の体重の大幅な変化は食事が一番の理由だそうです。
寝つきがよくなる
近頃は寝付けない日々が続き、1時は2時にならないと眠れないことが多かったのですが、糖質制限の食事をストレスなく安定的に摂るようになってからは、寝つきがよくなりました。
自然と22時過ぎ、23時頃には眠気がさすようなりました。
また、ベッドに入ってからもなかなか寝付けなかったのですが、即寝れるようになったのは嬉しい驚きでした。
すると、目覚ましなしで朝も早めに起きれるようになったので一石二鳥です(^^)v
味覚が敏感になる
糖質制限の食事を摂るようになると、自然と未加工の食品を選ぶようになります。
加工されている食品には砂糖が含まれていることが多いからです。
私の場合は、加工食品も少し食べているので厳密ではないかもしれませんが、野菜やお肉などを自分で調理することで薄味になり、味覚が敏感に感じるようになったのだと思います。
特に甘いものはとっても甘く感じ、塩辛いものは今までになく塩辛く感じるようになりました。
今までは何も感じなかったのが、糖質制限の食事を食べ始めてからガラリと変わりました。
しかも、できるだけ未加工の食品を食べたい!と思うように心の変化もありましたね。
片頭痛持ちでも頭痛が1度も起きていない
個人的に一番嬉しいのが、頭痛が起こらなくなったことです。
私は市販の痛み止めでは効かず、頭痛外来にまで通ったことのあるほどの頭痛持ちです。
低気圧の時はもちろん、ふとしたタイミングなど、月に1回~2回は頭痛がするため常に頭痛薬が手元にないと不安な日々を送っていました。
片頭痛は甘いものを食べすぎると起きるケースが多いそうなので、糖質を制限したことで痛みとサヨナラできたのは本当に本当に嬉しいです。
これから経過を見ていく必要はありますが、このまま頭痛とは無縁の生活を送れるなら糖質制限生活を一生続けたいと思います。
私にはいい変化があった糖質制限ダイエット続けます!
- 主食のお米やパン、パスタなどの糖質を制限するなんて、食べた気がしない…
- 主食を食べないとおなかいっぱいにならないでしょ…
こんな不安を抱えて始めた糖質制限ダイエットでしたが、私の体には合ってたみたいです。
上にも書きましたが、頭痛の痛みから解放されたのは本当に嬉しいです。
ご紹介した体と心の変化は私が感じたポイントです。
糖質制限で感じる変化は個人によって異なると思います。
糖質制限の食事に興味はあるけど、まだトライできてない方の参考になれば幸いです。
糖質制限の食事のレシピはこれがおすすめ
こう思っていた私が買った唯一の糖質制限のレシピ本です。
ワンコインで買えたので選んだのですが、メニューも豊富で、糖質完全オフのメニューも載っています。
「厳しい糖質制限」と「ゆるい糖質制限」のどちらがあっているのかわからない!!
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