ダイエット

糖質制限ダイエット3ヶ月経過!変化は体だけじゃなく意外なところにも

糖質制限の食事を始めて3ヶ月が過ぎました。

私が行なっている糖質制限の食事は、お米やパンの糖質も食べるけど、食べる頻度や量を減らすもので、糖質オフではありません。

以前糖質制限1ヶ月で感じた変化をまとめたのですが、

ダイエットで糖質制限は無理なく続く!低糖質の食事を1カ月続けて感じた体と心の変化糖質制限ダイエットとはこれらの2パターンあるといわれています。 極力糖質をカットする「厳しい糖質制限」 1日のうち1~2...

3ヶ月経って、以前とは違う変化があったので、紹介していきます。

体質によっても感じる変化は異なると思います。一個人の変化として参考していただけると幸いです。

糖質制限ダイエット3ヶ月目で感じた4つの変化

糖質制限 変化

糖質制限を始めて1カ月経った時にも変化は感じましたが、3か月続けると新たな変化が4つも見つかりました。

わかりやすい体の変化から、意外なところにまで変化があったのは驚きでした。

体重が開始から4Kg落ちた

ゆるやかな糖質制限の食事と体を動かすようにして、3ヶ月間で約4Kg痩せました。

お米は全く食べないなどのキツめの糖質制限に比べると、体重の落ち方もゆるやかですが、個人的には満足です。

食べる量を減らしてはいないので、食事後のおなかの満腹感もあり、ガマンしているという感覚はありません。

無理してないのに、4Kgも痩せたのは糖質制限の食事のおかげです。

私の食事スタイルとしては、朝は少なめ、昼は多めでお米(玄米)も食べる、夜はできるだけ糖質なしで食べています。

もともと、朝はあまり量を食べられないので少なめですが、お昼はあまり気にせず食べています。夜はタンパク質を多めを意識して食べてます。

甘いお菓子を食べたい欲求が減った

3か月目に入り、チョコレートやケーキなどを食べたいと思う欲求が急激になくなりました。

私はもともと、甘いものが大好きで、家には何かしら甘いお菓子をストックしてました。

小腹が空いたらお菓子をつまみ、口が寂しくなったらまたお菓子をつまむ、というような生活でした。

そんな生活を送っていたので、糖質制限を始めたばかりの頃は「甘いものが食べれなくて辛い」と常に思ってましたし、ストレスにも感じていました。

しかし、そんな時はフルーツを食べて甘いものを食べる欲求をコントロールしていました。

すると、ストレスなく糖質制限の食事を続けることができました。

3ヶ月経った今では、目の前にお菓子があっても、「そこまで食べたいとは思わない」とまでに変わりました。

砂糖には中毒性があると言われています。

3ヶ月のあいだに砂糖を使ったお菓子を食べないようにしたことで、砂糖中毒から抜けることができたんだと感じています

*現代の日本人のほとんどが砂糖中毒だとも言われているそうで、甘いものを食べないとイライラしたり、生理痛がひどくなったりという副作用がでやすくなります。

糖質制限で甘いものを欲しなくなったのは、意外な嬉しい効果でした。

*参考:日本人のほとんどが砂糖中毒といわれる現代社会。性格まで変わる恐ろしい砂糖の影響。慢性的な砂糖中毒・負の連鎖から抜け出した私の成功体験をお伝えします!

炭水化物なしの食事に違和感を感じない、満足度もある

糖質制限を始めるまでは、主食と言われるお米、パン、パスタを食べないと、ごはんを食べた気がしなかったんですが、糖質制限を始めて3か月の今では、主食なしの食事に違和感がなくなってきました。

糖質制限を始めてすぐは、お米を食べないとなにか物足りない感覚だったんですが、最近では主食なしの食事でも「ごはんをしっかり食べた」という感覚に変わってきました。

『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法』に書かれていますが、人類はもともと糖質オフの生活を送ってきました。

糖質を食べるようになったのは、穀物を育て始める1万年前からです。1万年というと、めちゃくちゃ長い期間ですが、人類が700万年前からいることを考えれば、人が生きていくためには現代の高糖質の食事スタイルである必要はないという観点もあります。

主食を食べないと食事じゃない!という固定概念に疑問を持ったのは、まさに糖質制限の食事を始めたからです。

お金が貯まった!外食は自然と控えるように

最後に、嬉しい変化として、今までに比べて支出が減り、貯金が増えたことです。

糖質制限の生活を送ることで、あまりお金を使わなくなったのは、本当に意外でした。

甘いものが好きな私は、カフェに入ればレジ前にあるスイーツを頼んだり、小腹がすいたらコンビニでチョコを買ったり、大好きなイタリアンで外食したり、と食にお金を使うことが多かったです。

しかし、糖質制限の食事を始めて2、3か月目になると、カフェに入ることも、小腹がすいたらレストランに入ることも控えるようになっていました。

外食では糖質がメインの食材なので、できるだけ食べないようにお店に入らないようにして、家に帰ってご飯を食べるよう自然と行動していました。

すると、カフェ代の1回500円を使うことがなくなり、外食を控えて自炊することで、自然と節約できていたんです。

糖質制限を始めると、安価なお米や小麦粉を食べる量を減らす代わりに、ちょっと高額な野菜や肉・魚を食べるので、お金がかかってしまうんではないかと思っていたんですが、結果として支出が減りました。

体は痩せるし、お金は貯まるしでハッピーです♪

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まとめ:期待していた体型以外の変化におどろき

糖質を控えると体重が減ることは認識したうえで始めたので、体重が減ったことに驚きはありませんでした。

しかし、あれだけ甘いものが好きだった私が、食べたいとそこまで思わないと感じるようになったのは本当にびっくりです( ゚Д゚)

しかも、お金の無駄遣いまで改善されるなんて、もう超絶ハッピーです。

次はどのタイミングかわかりませんが、新たに感じる変化があれば、またご紹介しますね♪

糖質制限についてはこちらの本を読みました!内容もわかりやすかったので、気になる方はぜひ読んでみてください。

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